電鋳とは?
電鋳とは古くからある製法で、複製精度が非常に高いということから、レコードのスタンパーを作るのに用いられたことは多くの人が知るところとなっております。
製造工程は長く14工程を経て完成します。
|
|
|
1
|
版下作成 客先より提示される図面(イメージ図) |
|
↓
|
2
|
逆ポジフィルム作成 版下をもとに、逆ポジフィルム作成 |
|
↓
|
3
|
亜鉛板に露光 亜鉛板に逆ポジを露光 |
|
↓
|
4
|
洗浄・エッチング 露光した亜鉛板を洗浄、エッチングする |
|
↓
|
5
|
下地+彫刻 亜鉛板をもとにアクリルに彫刻する |
|
↓
|
6
|
洗浄 アクリル板を洗浄する |
|
↓
|
7
|
銀鏡 アクリル板に銀鏡する |
|
↓
|
8
|
電鋳オ型 アクリル電鋳後、剥離しオス型(原型)をとる |
|
↓
|
9
|
加工 原型に必要な修正を加える |
|
↓
|
10
|
原型完成 |
|
↓
|
11
|
電鋳メ型 原型より、製品取りの為のメス型(型枠)を型取りする |
|
↓
|
12
|
試作品 電鋳メ型より試作品を製品取りする |
|
↓
|
13
|
客先より承認 試作品を確認して頂く |
|
↓
|
14
|
製品 承認後、製品取りする |
|
|